かもしれない気がするブログ

雑記で日記で備忘録になるかもしれない

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

備忘録として、映画の感想とかチョロっと書きたい。だがしかし、誰も見ていないであろうブログだけど、万が一、もしかしたら、映画タイトル検索でここに辿り着いてしまう人がいるかもしれない。そして「ネタバレすんな!」と怒られるかもしれない。

自分が「視聴前のネタバレ絶許タイプ」なので、それだけは避けたい。申し訳なさすぎる。

なので、予防策として、どうでもいい話をつらつらと書いて、最後に感想を書こう。そうすれば多少はネタバレ回避になるかもしれない。そうしよう。

 

久しぶりに海沿いの映画館に行ってきた。オンラインで座席確保できるアプリを初めて使った。便利だなー。なんで今まで使ってなかったんだろうか。何事も食わず嫌いは損をするのかもしれない。損…というほどではないか。お会計はアプリ内で払うこともできたけど、100万円修行の足しになるように現地でクレカ払い。

 

あまりにも久しぶりだったため、周囲の景色が変わっていた。景色というか、店舗。ショッピングモールのレストラン街(だったはず)がシャッター街に変わっていた。あのラーメン屋が…無い。あのクレープ屋が…無い。あのカレー屋が…無い。………無い。

かろうじて生き残っていたファストフード店で腹ごしらえしてから開場を待つ。目の前にはゴミ箱。「燃えるゴミ」と「不燃ゴミ」投入口が別々だが中のカゴはひとつだけ。入口は別々だが、行き着く先は一緒。分別、とは。

 

開場、そして入場。

上映前に広告が流れる。映画の予告ではなく、近隣の自動車教習所だったり、住宅展示場だったり、ビジネスホテルだったり、そういう広告。これは変わってなかった。広告主も映像も変わってなかった。変わらないものもあるのかもしれない。もしくは変える資金力がなかったのかもしれない。

そして本編。

MARVEL のロゴでテンション上がる。ワクワク。

出だしから映像の作り込みが気合い入ってる感あった。これは3Dメインで意識して作られたのかもしれない。

「Disney+ 再入会しておいてよかった」これが、いちばんの感想。『ワンダビジョン』見てなかったら、頭の中に「?」が飛び交っていたかもしれない。マルチバースで双子は出てきたけど、ビジョンは出てこなかった。なぜだ。

ワンダ、好きだったんだけど この作品ではあんまり好きじゃない。ホラー映画っぽい演出も好きじゃない。サム・ライミ監督と聞いて「ああ、死霊のはらわたの…」と、妙に納得。

どうでもいいけどスカーレットウィッチ化したワンダがBONESのブレナン博士に見えてそれがずっと気になってた。

エージェント・カーターも好き。なのでイルミナティで登場したときには「うおおおおおお!」と盛り上がったんだけど最期が…最期があああああああああ!!!ワンダ!!!なぜ!?!?!?ダークホールドの影響なのですか??全てが!?

ワンダビジョンのラストで去っていったホワイトビジョンの今後も気になるし、今回瓦礫に埋まったワンダの今後も気になる。今後のMCUで復活してくれたらいいなあ。良い方向で復活してくれたらいいなあ。

 

ワンダのことばかりで、ドクター・ストレンジのこと何も書いてないや。

それもまた良いかもしれない。自分の備忘録であり、感想メモだもの。